今日は、なぜ私が「妊活」をしようと思ったのかを、書いてみようと思います。
―意識的に、積極的に、妊活をしようと思ったわけ 子宮頸がんの疑いあり―

思うのですが、私、やっぱり文章が長い…。読むのに疲れたら、途中で休憩してくださいね。ごめんなさい。(笑)

妊活を積極的にするきっかけ

赤ちゃんって自然と授かるとずっと思っていた私。
結婚して、子どもを授かって…と、それが当たり前のように思っていた私。
そんな意識的に妊活を始めようと思ったきっかけは、

子宮頸がん検査で「高度異形成Ⅲb(今は分類が違うようですが)」
という結果が出て、子宮口の円錐切除手術をしたことにあります。

子宮頸がんの検査を受けた

ある年の冬。妹にすすめられて、子宮頸がんの検査を受けました。
当時、中高生の子宮頸がんワクチン接種やら、それの副作用やらでマスコミが連日ニュースにしていた時です。
市からの助成金で受けられるということもあり、いい機会だから受けてみようという気持ちもありました。
そして、なぜか「私は大丈夫!」という根拠のない自信もありました。

検査結果は、がんかもしれない細胞

まずは細胞診。
がんが出来やすいと考えられる部分を綿棒でこすって細胞を採取し、検査に回されます。
細胞診から1週間後。
「問題ありませんよ」という言葉を期待していた私を待っていたのは

「顔つきの悪い細胞があります」

という言葉でした。
つまり、がんかもしれない疑わしい細胞が見られたということです。
先生は、穏やかな口調で


「ある意味ラッキーかもしれません。
たまたま異常と見られる細胞を採ったので分かったことです。
ここで見つからずに、数年後にがん化して発見されることもありますから。
それに、まだがんだと確定されたわけではありません。」

とおっしゃいましたが、動揺している私には、何の慰めにもならず、不安でいっぱいでした。

コルポスコープで子宮口をチェック

その後、コルポスコープで子宮口をチェックし、組織診へ。
酢酸を患部に塗ると、顔つきの悪い細胞が変色するそうで、そこをぱちん、ぱちん、とホチキスのようなもので切り取ります。
数週間後、仕事を早めに切り上げて結果を聞きに行くと、がんの一歩手前の状態であると言われました。

高度異形成Ⅲb。

一歩手前って何だそれ…。

がんじゃないかもしれないし、がんかもしれない、という状態だと説明されました。

がんかどうかを判断する手術

そこで勧められたのが円錐切除という手術でした。
私の場合、がんかどうかを判断する意味合いのある手術になるとのこと。

夏休みに国立医療センターで手術を受けました。

結果がんではなかったのでほっとしたのですが、私の中でずっと引っかかっている言葉がありました。

妊娠をご希望ですか?

手術前に、執刀医の先生が言った「妊娠をご希望ですか?」という言葉です。
子宮口を切っているので、何もしていない(切っていない)女性に比べて、可能性は低いが(お医者さんの中にはまったく大丈夫とおっしゃる方もいます)妊娠したら早産になる可能性もあると言われ、一応妊娠時のリスクについての説明を受けました。

そうなんだ…そういうリスクを抱えてこれから生きていくんだ…。

赤ちゃんを授かって、出産までたどり着くのに、多少のリスクがある。
自然に、とか、当たり前に、という言葉は、私には通用しないのかもしれない。

そもそも、私って妊娠できるんだろうか…。

こういう経緯があって、今までの「当たり前」という考えを見直し、結婚したら真っ先に産婦人科に行って、妊娠できるかどうかをチェックしてもらおう、そして、何か問題があるのなら早めに治そう(当時はあまりよく分かっていなかったので、こんな感じです)

と思ったのでした。

これが、私が意識的に、積極的に妊活にチャレンジしようと決意したきっかけです。